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きものお手入れこよみから!
〜お手入れのやり方
= 季節ごとのお手入れ方法 =
三月 弥生 奈良のお水とりが終わるころ、春のおとづれを感じるころには | |
卒業式や入学式など行事も多く、着物を着る機会が大変多くなる季節となります。 | |
また、季節がら冬物の徹底的なお手入れをする季節でもあります。 | |
害虫の動き始める時期でもあり、クリーニング・丸洗い・シミ抜きなどをして | |
害虫駆除の為、防虫剤の補充もしましょう |
六月 水無月になると梅雨に入るこの時期は非常に湿気が高く、衣類にとっては大敵です。 | |
カビなどが発生しやすい梅雨時には、防湿剤も必ず準備しましょう。 | |
梅雨が過ぎたら虫干しを、晴れの日には陰干しも忘れずに行いましょう。 | |
汗ばみやすい季節なので、きものを脱いだら必ずチェックする習慣をつけましょう。 | |
汗ジミを放っておくと、後ではなかなか取れない原因になります。 |
九月 長月 夏が過ぎ、いよいよ秋の到来 | |
夏物をしっかりとチェックして、早目のお手入れを! | |
結婚式など、お出かけが多くなる季節 | |
秋晴れの続きそうな日に、晴れ着やきものの簡単な虫干しをしておきましょう。 |
十二月 師走 年の瀬は、虫干しにも適した季節です。 | |
晴れ着での外出後、帰宅したら、ほこりを落とし、和装用ハンガーに吊るして、 | |
一晩風を通しましょう。 | |
空気が乾燥するこの時期は、虫干し(寒干し)に最適です。 | |
防虫剤のチェックもしましょう。 |
※ お手入れのコツ | ※ きものの揃え方 |
+プラスα 帯を展示 TPOに合ったきものと帯のマッチング 袋帯・名古屋帯
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