きもの月・稲妻・雷・霞の文様 - 着物仕立て古都着物仕立て古都 - 着物や着物お仕立てなら京都の古都へ

      自然文様の文様化月・稲妻・雷・霞の文様を題材として文様化


自然文様として、月、稲妻、霞、雷、氷割れなどが文様化されています。

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自然文様自然文様の数々から!

= 自然文様の種類 =


月の文様
月の文様変化する月の姿は、古来より花鳥風月として好まれ、
詩歌に詠まれたり、工芸品に文様化されてきたりしました。
満月、半月、三日月、おぼろ月など様々な形の月が、
秋の草花や器物、兎などと取り合わせて表されます。
狂言装束などにも名品があります。
稲妻の文様
稲妻の文様落雷をともなって閃き稲妻は、いなびかりとか稲魂といわれます。
直線が何本も曲折した幾何文様が、いなびかりを思わせるところから、
名付けられました。
帯やきものに、それだけで用いられ、モダンな趣があります。
また、織物の地模様にも見られます。
エ霞の文様
エ霞の文様実際には形のない霞を日本的な感覚で描いた霞文は、
ぼかしや模様の区切り(霞取り)など、
きものの模様を構成する上でなくてはならないものです。
とりわけ、霞を「エ」の字のように図案化したエ霞はよく使われ、
中に吉祥文様を詰めたりします。
霞の文様
霞の文様霞がたなびくさまを文様化したものの一種で、
直線を何本も横に引いて表します。
古くから絵画に用いられた手法で、染織品でも御所解の風景文様によく使われ、
歌舞伎の赤姫の衣装にも赤地に金糸で表現されています。
全体を優雅な雰囲気にさせる文様です。
雷の文様
雷の文様中国古来の、代表的な文様のひとつです。
単独ではなく、数個を連続して文様化します。
近代まで、その様式を崩さず、もっとも広く使われました。
日本では、稲妻の曲折した直線文様(稲妻文)も雷文様とよびます。
能装束の地紋にもあります。

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