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ご自身の着物の寸法を知る
ひとことで寸法、といっても、人それぞれ好みの着方があります。体型と着方の関係で、いちがいに
こうとはいえないのですが、やはり基本となる寸法は非常に重要なポイントとなります。
できるだけ多くの情報量があればある程、それだけ体型に合った着物の仕立てができるということです。
着物の構造と各部名称
寸法といっても「繰り越しは」「衿肩あきは」「抱き幅は」・・・と聞かれてしどろもどろになった経験はありませんか。
着物の各部分の名称がわからないのでは、どういう寸法で、どこをどのようして欲しいのか、あるいは改善してほしいのかも伝えることができません。
ちょっと大変ですが、着物の各部分の名称を覚えてください。
着物の各部名称
※ 寸法の測り方
着丈 | 首の付け根のぐりぐりから、足のくるぶしの下までまっすぐに測ります。 | |
裄(ゆき) | 腕を45度に上げて、首の後ろのぐりぐりから、手首のくるぶしの外側までを肩の膨らみに沿って測ります。両方とも測ってください。 | |
袖丈 | 袖の長さは標準は49cm(1尺3寸)※身長によっては袖丈は変ります。 | |
腰回り | 腰回りのいちばん出ている部分を測ってください。 お腹回りの大きい方は太い方を寸法とします。 | |
身長 | 例えば 160cmの人の場合、身丈は<肩から、4尺4寸>になります。 | |
体重 | ||
バスト | 95cm 前巾 6寸5分 60cm 後幅 8寸 95cm 裄 1 尺7寸8分 〜 1尺8寸 位になります。 |
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ウエスト | ||
ヒップ |
※体型に特徴のある方はお知らせください。採寸表フォームの備考欄に、痩せている、胸が大きい、なで肩、怒り肩、その他等々をお知らせください。
より多くの情報があればそれにこしたことはないのですが、それでも、基本となる寸法はきっちりと押さえましょう。
(身長・体重・バスト・ウエスト・ヒップ等)
◎寸法記入フォームが必要な場合は <こちら> をプリントアウトしてお使いください。
※ 指定寸法
既にお着物をお持ちの中で着用時に一番体になじむきものと同じ寸法にお仕立てをしたい、あるいは、その着物に合わせた長襦袢や羽織を仕立てたいなどございましたら、着物をお借りしてお仕立てすることもできます。
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