きもの鶴・亀の文様 - 着物仕立て古都着物仕立て古都 - 着物や着物お仕立てなら京都の古都へ

      鶴と亀の文様化鶴と亀を題材として文様化


吉祥文様を代表する鶴と亀の文様です。

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鶴と亀の文様鶴と亀の文様の数々から!

= 鶴と亀の文様の種類 =


鶴の文様
鶴の文様鶴は古くはたづとよばれ神鳥と考えられてきました。
純白の羽毛と飛翔のさまの美しさ、高貴で誇り高く見える立ち姿は別格で、
文様でも品位ある吉祥文様として早くから意匠化されました。
有職織物では身分の高い人の衣料に使われ、庶民の間でも慶事の器物や
婚礼衣装になどの晴着に使われてきました。
飛ぶさまを表したものを飛鶴というほか、写実的なものや、図案化した
向鶴、雲鶴、鶴丸など、多種多様に愛用されています。
折鶴の文様
折鶴の文様折紙の鶴を文様化したもので、きものや帯の柄に使われます。
また、長襦袢の柄としても用いられるほか、
千羽鶴のようにたくさんの折鶴をあしらった柄は、
子供のきものにも好まれています。
紋章にも一つ折鶴、三つ折鶴など、いくつかの種類があります。
亀の文様
亀の文様鶴・亀ともに長寿なことからおめでたい文様として尊重されてきました。
吉祥文様を代表する鶴や松竹梅と取り合わせされて、
花嫁衣装や留袖の裾模様によく用いられてきました。
また、甲羅の形は正六角形に意匠化されて亀甲とよばれ、有職文様に使われたり、
割付文様のひとつとなったり、家紋を構成するなど幅広く使われています。
鶴・亀の文様
鶴・亀の文様延命長寿を象徴する鶴と亀を組み合わせた吉祥文様です。
平安時代から工芸品や女房装束の文様として用いられましたが、
縁起がよいとして喜ばれ、江戸時代には夜着や絵絣のふとん地などに
広く使われました。
松竹梅と組み合わせたりして、留袖などに用いられます。

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